ピアノ紹介No,100【Kawai Piarina S-101】

Kawai S-101

【Kawai Piarina S-101】
掲載ページは下記↓
http://www.pianoshokunin.com/syuuripiano/2015.06.26%20Kawai%20S-101/index.html

ピアリーナとはカワイの打弦式のエレピでこのS-101は70年代前半?の物かな?
僕なんて影も形も無い頃のエレピ。
考えると不思議だよね。
僕は生まれてないのに達人さん達は現役でメンテしてたんだからさ…

話がそれたけど鍵盤数が75鍵盤なのがS-101で、88鍵盤なのがS-201という機種。

今回は先日修理が完了した75鍵のS-101です。

まず、打弦式のエレピで一番有名なのはヤマハのCP80ですよね。↓
CP80

エレピの中では一番人気のCP80。

アップライトピアノで言えば↓
CP60M

ヤマハCP60M
折りたたみ式でドロップアクションを搭載しているCP60M。
ドロップアクションって?
まぁ、それは気が向いたらご紹介致します。
お問い合わせ下されば社長か専務か達人さんが答えてくれます。
御希望であれば姉さんにもご質問して下さいね。

まぁ、それは良いとして、ピアリーナの本当のライバルは↓
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ヤマハのE型と呼ばれるピアノ。
これも打弦式のエレピです。
他には、トーカイのライトピアノなんてのも…

ほとんど同じであるけどちょっと違う。
単純に何が違うか?
普通のピアノは弦が3本。
たまに4本という変わり種もあるけど、まぁ大体3本。

E型は弦が2本。
では今回のS-101は?
弦は1本なんですね。

では音色は?
ヤマハのエレピの方が柔らかくて、カワイのエレピの方が硬いです。

これはCPやKPといったグランドタイプも同じ。

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音の硬さの理由の一つにハンマーの中の物体も考えられます。
赤丸の部分の硬さですね。
因みにこれは経年劣化で朽ち果てやすいですので、中古のエレピは注意が必要です。
今回のピアリーナもこれの修理でした。

因みにこの物体がないエレピもありますし、ハンマーそのものがピアノと同じフェルト製の幻のE型なんてのも存在しますが、まぁそれもその内にご紹介致します。

で、他に音が硬い理由は鉄骨の素材が考えられますね。

では、どちらが良いか?
なんとも言えません。

エレピの音を求めればヤマハの方がエレピの音。
ピアノに近い音を求めればカワイのエレピ。
誰が聞いても一目瞭然で違う音。

でも好き嫌いの問題ですね。
聴き比べたい場合は当社まで遊びに来て下さいね。

因みに、ピアリーナはこの後モデルチェンジして数パターンの機種が販売されるんだけど、その中の一台は打弦式ではなく、振動棒方式というのもあります。
簡単に言えば、ウーリッツァーやエレピアンみたいな仕組み。
それもその内にご紹介致します。

楽器好きの方はたまに覗いて見て下さい。
僕がご紹介するネタは少しどうでも良いネタかもしれませんが、他のメンバーからは、ちゃんとした真面目なネタが飛び出すかもしれませんので。

ピアニスト目線での事なら、ピアニストのゆうこちゃんにも聞いてみてね。

過去のピアノ紹介は下記へ!
http://ramurinrindori.at.webry.info/theme/79f282b2c1.html


たか
たか